代謝経路に作用する拮抗薬
代謝経路では,まず酵素1が分子Aに結合し,分子Aを分子Bに変える。分子Bは別の酵素2と結合し,分子Cになる。さらに分子Cが3番目の酵素と結合し――といった具合に,分子Aが細胞に必要な物質に変わるまで,こうした過程が繰り返される。もし代謝拮抗薬が酵素2と強く結合すると,分子Bが分子Cに変化するのが妨げられ,細胞は成長できなくなる。