第22回サピエンスのご案内
科学で語る日本人の食卓
〜食を通じて見えてくる、暮らしの変化と未来

 日経サイエンス社は来る11月9日(土),『科学で語る日本人の食卓〜食を通じて見えてくる、暮らしの変化と未来』をテーマに,“第22回サイエンティフィックライブ・サピエンス”を株式会社 日立ハイテクノロジーズの協賛により開催いたします。参加費は無料で,抽選により500名の方々をご招待いたします。

◆サイエンティフィックライブ・サピエンスとは......

科学の《基礎性》《先端性》《身近さ》という3つの要素を満たしたテーマを毎回取り上げて,私たちの生き方と科学のかかわりを重視しながらライブに語っていくシンポジウムです。


※サピエンスとはラテン語で「哲人、考える人」の意味です。

◆第22回サピエンスの開催概要
     
 ●主催   日経サイエンス社
     
 ●協賛   株式会社 日立ハイテクノロジ−ズ
     
 ●タイトル   サイエンティフィックライブ・サピエンス
     
 ●テーマ   科学で語る日本人の食卓〜食を通じて見えてくる、暮らしの変化と未来
     
 ●講師   畑江 敬子  お茶の水女子大学 大学院人間文化研究科教授
吉池 信男  国立健康・栄養研究所 研究企画・評価主幹
伊達 ちぐさ 武庫川女子大学 生活環境学部教授
                                    (敬称略)
 ●日時   11月9日(土)13:00〜17:00(12:30開場)
     
 ●会場   日経ホール
(東京都千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞社8F)
     
 ●参加費   無料
     
 ●応募方法

・E-maiアドレスをお持ちの方
→こちらのご登録画面にてお申し込み下さい。

・E-maiアドレスをお持ちでない方
→郵便番号、住所、氏名、年齢、職業(学校名)、電話番号を明記の上、官製ハガキまたはFAX(03-5255-2863)にてお申し込み下さい。

     
 ●応募締切   10月25日(金)到着分まで有効
     
 ●お問い合わせ先  

日経サイエンス社「サピエンス」係
TEL.03-5255-2831 E-mail:pub-ad@nex.nikkei.co.jp


◆第22回テーマ『科学で語る日本人の食卓』について


「日常茶飯事」と言うように、食は私たちの生活、すなわち社会と密接な関わりをもっている。
日本人は食生活の洋風化とともに肉や卵、乳製品などを受け入れてきたが、米に対するこだわりはいまも変わらずに持ちつづけている。
一方で、コンビニ文化に代表される食環境の変化は、私たちのこころと身体に大きな影響を与え始めているようだ。
世界の食料事情が時代とともに変わりつつあるなか、日本人の栄養摂取はどのように推移してきたのだろうか。
第22回サピエンスでは、食卓の風景から日本人の栄養事情の変遷や、今日の暮らしのあり方を浮き彫りにしていきます。
実りの秋に、食について深く考えてみませんか?

【プレゼンテーション】
●お米のサイエンス

講師/畑江敬子(はたえ・けいこ) お茶の水女子大学 大学院人間文化研究科教授

 日本における米の消費量は毎年減る一方である。しかしながら、いまなお夕食には90%の人がジャポニカ種の米を炊き、正月には93%の人が雑煮を食べる。ひな祭りのちらしずし、祝い事の赤飯、子どもの日の柏餅など、米は日本の行事とも密接な関係がある。食生活の洋風化が進んだとはいえ、日本文化における米の存在感はいまだに大きい。世界でも他に例をみない日本人と米の深い付き合いを科学の目で探ってみると、知らないことがたくさん見えてくる。

畑江敬子先生
●国民栄養調査が語る日本人の身体

講師/吉池信男(よしいけ・のぶお) 国立健康・栄養研究所 研究企画・評価主幹

 国民栄養調査の結果から、痩せた若年女性の割合が増加していることが判明した。肥満が世界的に「流行」するなかで、先進国で痩せた人が増えているのは日本ぐらいである。容姿に対する価値観などの社会的重圧に加え、コンビニ弁当や外食の増加など、食環境の変化がこうした傾向を助長する原因となっていることは間違いない。一方で男性の肥満は増加傾向にある。日本の食卓の変化は、私たちの体と健康にどのような影響を与えているのだろうか。

吉池信男先生
●私たちの食行動は変わってきたか

講師/伊達ちぐさ(だて・ちぐさ) 武庫川女子大学 生活環境学部教授

 動物性タンパク質や脂肪の摂取量が増加するなど、日本の食生活は欧米化が進んでいると一般には考えられている。しかし、国連食料農業機関の食料供給量に関するデータから、日本と世界各国の食生活の変化を比較してみると、動物性食品の摂取量が今後、欧米並みに到達するとは考えにくい。日本人の食卓は、これから変化するのか。変化するとすれば、どの方向へ進んでいくのか。食行動の視点から、未来の日本の食卓を推理する。

伊達ちぐさ先生
【パネルディスカッション】
●日本人の食はこれからどう変わっていくのか?
パネリスト/畑江敬子,吉池信男,伊達ちぐさ

*これまでのサピエンスの講演内容は、日立ハイテクノロジーズのホームページでご覧いただけます。
http://www.hitachi-hitec.com/

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